2009年09月30日 11:20
清八の落語入門
毎年「ゆりの木通り」で、十三夜の晩に開催しているイベントの、ポスターの原案が出来上がりました。静岡文化芸術大学・大学院1年生Yさんのデザインです。文字の大きさ等を調整した上、ゆりの木通り各店の店頭に張られます。入場無料で、申し込み方法は以下の通り。
創業明治四年。仏壇・仏具(仏像、位牌、数珠)・漆器(お椀、お盆、重箱等)販売。めんどうな特別注文制作を得意としています。修理・クリーニング請負。お香(線香)、香炉、ロウソク取り扱い。家族経営の店。お客様のご希望が叶うようできる限り努力します。浜松市・中区・田町。
2009年09月30日 11:20
毎年「ゆりの木通り」で、十三夜の晩に開催しているイベントの、ポスターの原案が出来上がりました。静岡文化芸術大学・大学院1年生Yさんのデザインです。文字の大きさ等を調整した上、ゆりの木通り各店の店頭に張られます。入場無料で、申し込み方法は以下の通り。
2009年09月28日 17:58
当店は、明治4年、小林村(現・浜松市・北区・小林)にて、漆器の製造販売を商いとして、歴史がスタートしました。当時は、漆器といえば、もちろん「木製」の「漆塗り」です(漆の器ですから・・・)。しかし、現代では、「漆器」として流通している物に、
2009年09月27日 17:07
京都の仏具商社での仕事で、最も興味深かったのが「京都の職方(職人)の仕事」です。昭和58年の秋頃から、主に木製品の職方廻りを担当することになりました。生地師、彫り師、塗師(ぬし)、蝋色(ろいろ)師、箔押し師、蒔絵師など、多くの専門職の手を経て、
2009年09月24日 17:56
今年2月に、第1・2話を放送した「NHK・ドラマスペシャル白洲次郎」が、昨日まで3夜連続で、第3話「完結編」まで放送されました。「日本で初めてジーンズをはいた男」「マッカーサーを叱りつけた男」など、いかしたエピソードを持つ男が主役・・・。
2009年09月22日 15:52
明日はお彼岸のお中日。今日は、墓参用品をお求めのお客様が多くお見えになりました。午前中、妙齢のご夫婦がお車でご来店。陶器の仏事用の香炉がご入り用だとのことでした。お勘定を済ませようとした時、「お墓は、この香炉でいいですよね?」
2009年09月21日 17:02
昨日から、秋の彼岸(正しくは「彼岸会:ひがんえ」)です。今日、納品の途中、浜北区の天浜線の踏み切りで、きれいに咲いた彼岸花をみつけました。甘党の私は、「おはぎ」が頭に浮かびます。「到彼岸」・・・
2009年09月19日 17:07
今日から「浜名湖立体花博(浜松モザイカルチャー世界博2009)」が始まりました。それにあわせて、浜松商店界連盟が観光客向けに「浜松まちなか本」という冊子を発行しました。JR浜松駅や花博会場、中央商店街各所で入手できます。オールカラー、68ページ、無料。
2009年09月18日 17:43
京都の大手仏具商社で仕事を始めた頃、河原町の書店で買い求めた本「仏壇全書」。子供の頃から、当たり前のように仏壇に囲まれて育った私ですが、まずは「仏壇とは何?」から出発しようと考えました。昭和58年のことです。
2009年09月15日 15:06
仏壇は「本尊」を安置するため、そして「先祖供養」するためにあります。(1)「本尊安置」に重点を置くと、 「小さなお寺」、(2)位牌のお祀りに重点を置くと、 「先祖供養壇」 ということです。
2009年09月13日 18:24
先日、お買い物でお寄りいただいたお客様。店頭に置いてある家紋の見本をご覧になり、「家紋って、作っていただけるんですか?」とのご質問です。「どんな紋でも、お作りいたします。」とお答えいたしました。
2009年09月11日 17:43
大学を出てから、三年半、京都の大手仏具商社に勤めました。昔で言う丁稚奉公・・・「家業を継ぐための修行」として受け入れていただき、お勤めをした訳です。(写真はイメージ映像です。本文とは無関係です。あしからず。)
2009年09月06日 17:52
去る8月31日、I様宅へ、仏壇仏具一式の納品が完了いたしました。私が得意とする、特別注文の仕事です。仏間の寸法が特殊で、難しい部分も有りましたが、受注から半年、無事納めさせていただきました。
2009年09月03日 19:02
「お香」とは趣味のもので、「お線香」は仏壇に供えるもの・・・と思っている方、多いのではないでしょうか。または、「お香」は葬儀とか初盆の時に使用する刻み状のもので、「お線香」は棒状のもの・・・そう思われている方も多いようです。
2009年09月01日 14:30
町の中で育った私は、子供の頃は浜松城(写真)あたりでも、よく遊びました。「野面積み(のづらづみ)」という石垣に、よく登ったものです。(今は老朽化して危険ですので、絶対にやめましょう。)